小顔になるリンパケアとは!?

こんにちは、サインカイロ整体院の中村です。今回は『小顔になるリンパケアとは!?』についてお話したいと思います。小顔にあこがれませんか?顔が小さく見えるとスタイルが良いようにみえるなど、様々な良いことがあります。そのため、小顔になることを目指してダイエットや美容などを頑張っている方はいるでしょう。ダイエット自体はいいことです。体の余計なものをそぎ落とすダイエットは内面的にも外面的にもいいことがたくさんありますから。ですがダイエットすればすぐに小顔になれるとは言い切れませんので、その点は注意が必要です。では小顔になるには必要なことなんでしょうか。ここではリンパおよびそのケアとお答えします。

小顔にならない原因はむくみ!?

「小顔=痩せている」というイメージを持つ人は多いですが、そうはならないことも多かったりします。そもそも顔を大きくしている原因が脂肪でないことが多いからです。では何かというと、それが”むくみ”。ふくらはぎなどに起きるあの現象です。一般的に、むくみは脚に出るというイメージを持ちますが、顔などにも出ることがあります。心臓より上にあるため、脚等よりも顕著には出ないですがむくんでいることは意外と多いのです。

リンパの役割

改めてリンパの役割についてお話ししましょう。リンパの役割は簡単にいうと水分の循環をサポートすることです。体は心臓から動脈を通じて水分や血液を供給して、不要になった水分や老廃物などを静脈を通じて回収しています。ですがすべての水分を静脈で回収できるわけではありません。ふくらはぎなど心臓から離れている部分は特にそうです。そうしたときに登場するのがリンパ。体内にとどまってしまった不要な水分や老廃物を回収して、心臓近くにある静脈まで送り返すという役割を担っています。ではこのリンパの機能が弱まってしまったらどうなるでしょうか。体内に水分や老廃物がたまりやすくなり、結果としてむくみが発生するようになります。顔の周囲にあるリンパの機能が弱まれば顔の周りや下あごなどに不要な水分や老廃物がたまりやすくなり、それが原因で二重あごなど顔を大きく見せてしまうことがあるのです。

リンパ管系の生理

Hauck G. Zur Physiologie des Lymphagefässsystems [Physiology of the lymph vessel system]. Z Lymphol. 1989 Jul;13(1):32-61. German. PMID: 2672663.

ケアするリンパの場所

今度は小顔になるためにケアをするリンパを紹介します。まずは「顎下腺(がくかせん)リンパ節」。名前の通りあごの下に流れているリンパです。顎の骨の内側、少しくぼんだ部分にあります。ここのリンパの流れが滞っていると二重あごやほうれい線を生み出すことがあるので、しっかりケアをする必要があります。

ケアの仕方は親指をあごの下にあてて、そのまま親指を耳の下まで移動して戻ってくるという方法です。あごの下から耳の下までの往復動作を左右それぞれ3回前後ほどは行うようにしましょう。

次は「耳介後(じかいこう)リンパ節」。耳の後ろにはリンパが集まっており、耳介後節リンパをケアすると、顔全体が引き締まるようになります。また、首のコリにも関わるリンパであるため、肩こりなどが気になる方は入念にケアしてみるのもいいかもしれません。ケアをしたい場合は耳たぶの後ろにあるくぼみに手のひらを当てて、そのまま首筋をなぞるように鎖骨まで降ろすだけで大丈夫です。

鎖骨の下のくぼみにある「鎖骨リンパ節」もまた小顔になるためにはケアが欠かせないリンパです。「顔なのに鎖骨をケアする必要があるの?」と疑問に思った方もいるでしょう。鎖骨リンパ節は実質的にリンパの合流地点のようなものであり、かなり大きなリンパ節になっています。そのため、ここをしっかりケアすると顔のケアにもつながるのです。

ケアをするときは鎖骨の下部だけでなく上部も行うとよいでしょう。具体的には手のひらを鎖骨の上部を外側に置き内側に向かってさするようにケアをします。下部は逆で、手のひらを鎖骨の下部の内側に置き、外側に向かってさするようにケアをします。この動作を3~5回ほど行うようにしましょう。