『繰り返しやすいぎっくり腰!その理由!』
こんにちは。サインカイロプラクティックの中村です。本日は『繰り返しやすいぎっくり腰!その理由!』についてお話をしたいと思います。その前に『ぎっくり腰』について簡単に説明しますと‥病名は『急性腰痛症』その原因は、腰椎の靭帯が炎症を引き起こしてなる症状です。よく筋肉が原因かと思われますが、実際は違うんです。急性の炎症性による痛みなのでめちゃくちゃ痛いです‥この仕事に携わる以前には私も過去に経験をしましたが、とにかく朝動けませんでしたね(笑)通称『魔女の一撃』と言います!
なぜ!?ぎっくり腰は繰り返すのか?
まず、ぎっくり腰を繰り返している方の多くは慢性的に軽度の腰痛を繰り返してます。そしてそれが、良くなったり、悪くなったりを繰り返していますね。そうやってケアをしないで引き伸ばしていると組織が回復せず、疲労ばかりが蓄積され状態は悪化していきます。そして最後には『魔女の一撃』が待っています(笑)きっかけの多くは顔を洗おうとして身体を曲げた時や、靴下を履こうとしてうつむいた姿勢をとったとき、あるいは中腰で荷物を持ち上げた瞬間に腰に激痛が走った等何気ない動作の後に生じることが大半です。そしてぎっくり腰が癖になると言われるのは‥単に一度ぎっくり腰を経験したからではなく、慢性的に腰の筋肉が緊張状態のため腰骨や靭帯、関節に動きの制限がかかり無理を強いられるからなんです。その状態であると、何かのきっかけで靭帯が無理に引き伸ばされ、結果的に炎症を引き起こしてしまうというわけです。というわけで結論は‥『ぎっくり腰になる前段階でしっかりと身体のケアをしましょう!』と声を大にして言います。もし過去にぎっくり腰を経験された方は、どのように対処しましたか!?
ぎっくり腰になってしまったときの対処法は?
ぎっくり腰はいわいる炎症反応が起きての腰痛です。なので炎症が収まれば痛みは落ち着くのがほとんどです。炎症期間は72時間程度とされていますので、発症から平均3日程度で自然治癒していくはずです。そして対処法としては病院でも同じだと思いますが、”アイシング”です。後は安静が一番ですがどうしても動かないといけない場合は腰痛ベルトといったとこでしょうか?当然腰部に炎症を引き起こしているため患部を冷やすのは正解ですが、安静にするのは早期に改善させる意味では違うんです。痛みでどうしても身体を動かすのが困難な場合を除いては、日常生活においてなるべく普段と同じ動きをすると、安静時よりも早期に症状が改善されることがわかっています!もちろん痛みが伴うので辛いですが、早期に治したい方は頑張ってみてもいいかもしれませんね…ン
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