『40代女性に多いいかり肩の訳とは!?』
こんにちは。
サインカイロ整体院の中村です。
今回は、「40代女性に多く見られるいかり肩と肩こりの関係」 についてお話しします。
いかり肩は見た目だけでなく、慢性的な肩こりや頭痛にもつながることがあるため、正しく理解しておくことが大切です。
いかり肩そのものの特徴については、以前のブログで詳しく解説していますので、ぜひこちらをご覧ください。
▶『いかり肩による肩こりの特徴は!?』https://signchiropractic.com/2019/05/07/characteristics-of-stiff-shoulders-due-to-light-shoulders/
なぜ40代女性はいかり肩になりやすいのか?
40代女性にいかり肩が多く見られる背景には、いくつかの生活習慣が関係しています。
● 肩掛けバッグによる無意識の力み
女性は男性に比べてバッグを持つ機会が多く、特に肩にかけるタイプを使うことが多いです。
バッグが落ちないように、無意識のうちに肩を上げて固定してしまい、その姿勢が習慣化すると、いかり肩のような緊張状態が続きます。
● 筋肉量が少ないことで負担が増える
女性は筋肉量が少ないため、同じ姿勢でも筋肉に負担がかかりやすく、首や肩の筋肉が疲労しやすくなります。
その結果、肩が常に力んだ状態になりがちです。
● 働き盛りによるストレスと姿勢の乱れ
40代は仕事・家事・育児など、多くの役割を抱える時期。
デスクワークやスマホ操作、緊張による姿勢の乱れが重なり、肩こりやいかり肩を助長します。
いかり肩が招く肩こり・頭痛
いかり肩の状態が続くと、肩の筋肉が常に緊張し、血流が悪くなります。
その結果、次のような不調が現れやすくなります。
- 慢性的な肩こり
- 首の痛みや頭痛
- 腕のだるさ・しびれ
このような症状を放置すると、自律神経の乱れや睡眠の質の低下につながることもあります。
自宅でできる対策・セルフケア
● バッグを片側だけで持たない
同じ肩ばかりを使わず、手持ちやリュックに変えることで負担を軽減できます。
● 定期的に肩を回す・深呼吸する
1〜2時間に一度、肩回しや伸びをするだけでも、筋肉の緊張が和らぎます。
● 専門ケアで根本改善
いかり肩が定着している場合は、姿勢や骨格のバランスが関係していることも多いため、整体やカイロプラクティックで整えることも有効です。
まとめ:40代女性は「肩を休める習慣」を
いかり肩は、ただの姿勢のクセではなく、肩こりや頭痛を引き起こす原因にもつながる状態です。
働き盛りの年代こそ、知らず知らずのうちに肩に力を入れていないか、日常のクセを見直すことが大切です。
「いつも肩がこっている」「肩に力が入っている気がする」
そんな方は、少しだけ肩の力を抜く習慣から始めてみてください。
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